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校長室より

令和5年4月から晴田小学校校長となりました、陣内 剛(じんのうち つよし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

学校教育目標「心晴れ晴れ たくましく 学び伸びゆく 晴田っ子の育成」

今年度も、学校教育目標を「心晴れ晴れ たくましく 学び伸びゆく 晴田っ子の育成」としました。

これは、「いのちあるものを大切にし、思いやりのある子ども(徳)」「健康や安全に気をつけ、元気に活動できる子ども(体)」「進んで学び、基礎基本や活用力を身につけた子ども(知)」の知徳体のバランスのとれた子どもを育てたいという願いのもと定めたものです。

また、副目標は、「つながりあおう!地域に根ざそう!」です。「つながりあおう!」には、「まず、自分を大切に思える子どもを育てたい、さらに、家族や友達、先生、地域の方などの他者も大切に思える子どもを育てたい、そのことで、互いにつながりあえる子どもにしたい」という思いをこめています。「地域に根ざそう!」には、「『ふるさと晴田』にある宝(ひと・もの・こと)から多くを学び、将来ふるさとを誇りに思う心を育てたい」という思いを込めています。

さて、本校には先達の思いが込められた様々な宝があります。そのいくつかをご紹介してあいさつに代えさせていただきます。

○校章
校章 校章は、「晴」を取り囲む桜の花が「天」の文字5つで構成されています。このことから、開校当初から「秀峰天山の恵みを受ける(ふるさと晴田に根ざす)晴田小」を目指す強い思いが受け継がれていると考えます。

○合言葉
合言葉 本校には「聴くは思いやり 言葉はおくりもの」というすばらしい合言葉があります。晴田小学校では、この合言葉のもと、長年「人権教育」に取り組んできました。この合言葉から創られた「言葉はおくりもの」という愛唱歌もあります。さらに、「自分の命・心はひとつ、友達の命・心もひとつ」という合言葉を加えながら、教育活動全体を通して、自己有用感を高め、自他とつながり合える子どもを育てていきたいと考えています。

○ふるさと晴田
「ふるさと晴田」の皆さんは学校を常に応援してくださいます。その思いに感謝しつつ、晴田っ子が、宝(ひと・もの・こと)から多くを学び、ふるさとを誇りに思う心を大きく膨らませるよう、 そして、将来地域を支える人となるよう願いながら、私たち学校職員も晴田っ子とともに「ふるさと晴田」に学びたいと考えています。


これら、さまざまな晴田小の宝をいかし、育み、伝えることができるよう、努めて参ります。


令和6年4月1日

小城市立晴田小学校
校長  陣内 剛